自己管理
一般的に、感染から発症までが5日、発症から2日前から感染力が生じ、その後10日間感染力が持続します。
つまり発症前2日間は無症状で感染力が有ります。
また、感染者の3割が無症状で、その殆どが若者、働き盛りの動き・移動の多い人で、感染拡大の原因と、いわれています。
※大峰修験者たるもの平素から「身心」を鍛え精進し、免疫力を高めるべし。仮に医学的に病に侵されようとも、病魔に屈しない「気」を鍛錬し、自然治癒力を高めるべし。 |
・大峰修行の当日は勿論の事、前一週間くらいは体温チェツク。
・体調不良の時は参加キャンセルの事。
※その場合、当講大峰修行はキャンセル料は不要。(但し返還金振込料は必要。)
・大峰修行の後一週間くらいは、体温チェツク。
・体調不良の時は当方に連絡の事。
※参加者全員に連絡し注意喚起致します。
【2022.1.21】
オミクロン株の感染から、他人に感染させるまでウィルスが増えるのに要する日数は2~3日。それから7日間は、感染力があります。
従って濃厚接触を家の内外で10日i間無ければ、他人に感染させる事は無いという事になります。ちなみに武漢株・アルファ株(イギリス)・ベーター株と変異してきましたが、濃厚接触の定義は、マスクをせずに、1m以内で、会話(クシャミ・セキ等音が出る行為等も)した場合であります。
【2022.3.22】
コロナワクチン3度未接種の方、コロナ感染無症状の方は、
2022.6.30までは、コロナ口元検査無料です。
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飛沫感染対策
※人の会話で粗直線的に1~2m以上飛び、唾液1mm³にウイルスが数千~数万個存在するといわれています。 |
マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。会話少な目、大声禁止。
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接触感染対策
※ウイルスが付着している物を触って、その手で、口・目・鼻等の粘膜を触った場合に感染する。ステンレスで7日、ダンボールで1日ウイルスは生きているといわれています。 |
手洗い、消毒。手で口・目・鼻を触らない。
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エアロゾル感染対策
※換気の悪い、空気に流動性が少ない室内において、会話や歌などで、放出された飛沫が、いわば霧吹きの霧の様に成り、空中に浮遊し、それを吸って感染する。空中に浮遊jして、換気をしない部屋では、3日間生き続けるといわれています。 |
換気をする。(窓・出入口開放等)
マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。会話少な目に。
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空気感染
※一般的に細菌の空気感染はあるが、ウィルスは空気感染はしないと言われています。 |
新型コロナは、これまでの感染状況から、空気感染はしないと考えられます。
ただ、空気感染に似た上記のエアロゾル感染は有るので、三密(密閉・密接・密集)の状態を避け、特に換気をする事が大事と成ります。
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護摩供の感染対策 |
マスク(白)着用。対面を避ける。ひっつかない。私語・雑談禁止。
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バスの感染対策 |
マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。会話少な目、大声禁止。
・二人席を一人が使用し、窓側に座る。先達はバス補助席使用。
【イメージ図】

・前方に座っている先達の案内(マイク)は、後ろを向かず、バス前方を向いたまま案内する。 ・クシャミ・セキバライ等は自分の足元向けてする。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。
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車の感染対策 |
・マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。会話少な目に。
・真ん中開けて端々にすわる。 【イメージ図】

・窓少し常時開けて換気。
・クシャミ・セキバライ等は自分の足元向けてする。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。 |
電車 |
・マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。私語・雑談禁止。
・座っている人の前に立たない、立つ場合は横向きに。 ・クシャミ・セキバライ等は自分の足元向けてする。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。 |
会議 |
・会議は致しません。
どうしても行う必要がある場合は下記とする事。
・マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。人の方向を避けて発言する。
※席間1mあけての席とし、対面間は2m以上離し、対面、正面とならぬ様にする。
【イメージ図】

・部屋を換気する。 ・クシャミ・セキバライ等は自分の足元向けてする。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。
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大峰山登山参拝 |
マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。
山上本堂は大峰山寺様に、行場は山先達様の指示に従う。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。
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吉野櫻本坊 |
マスク着用。対面を避ける。ひっつかない。
櫻本坊様の指示に従う。
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。 |
直会・食事の時の感染対策
下記は修験者の食事の作法です。 【食前の言葉】
一滴の水も天地の恵み
一粒の米も労苦の賜
濃淡多少は問ふ所に非ず
謹みて食の功徳を念ぜん
(いただきます)
【食事中】
森羅万象に感謝し一心に食す
【食後の感謝】
吾れ今清き食を終りて 力身に満ち
心豊かに己が業にいそしまん
誓って神仏の御恩に報い奉らん
いざ立ちて祖恩に答へ奉らん
(ごちそうさまでした) |
宴会・会食形式とは致しません。食事は断アルコール。
食事中は断会話。
感染状況が可成り終息した場合は下記とする。
・マスク会食。対面lを避ける。ひっつかない。
※口に物を入れる時だけ、マスクをはずす。
・飲み物はノンアルコールとする。 ・ くしゃみ、せきばらい等は、自身の足元に向けてする。
・席間1m以上あけての席とし、対面間は2m以上離し、対面・正面とならぬ様する。 【イメージ図】

【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。マスク会食、しゃべるとき、クシャミ、セキ等音を発するときは、必ずマウクをする。
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浴室の感染対策
水を介しては感染はまず無いと言われています。
エアロゾルも湯気があるので発生しにくいといわれています。 |
会話をしない。換気をする。
西儀旅館では入口に札が12枚あります。その札を持って入って下さい。その札が無い時は、入れません。また出るときは札を元の所に返して下さい。それで入浴人数を制限しています。 |
寝るときの感染対策 |
部屋を換気する。枕と枕の間の距離をとる。出来ればマスク着用(尚、洞川の気温は大阪市内より10度くらい低いです)。 【イメージ図】

寝る前の会話は、
マスク着用・対面を避ける・ひっかない
【2022.1.21】
窓を開け、換気をする。全員マスク着用。 |
濃厚接触者 |
感染者に、マスクをしないで、1メートル以内、15分以上の会話をした者。 |
コロナは主に、会話のときの飛沫で感染します。しゃべらなければ、感染しません。しかし、全くしゃべらない事は難しいので、皆がマスクをキッチリする事で可成り防止出来ます。
くしゃみ、せき、せきばらいでも感染します。これも、突然出たりしますので、マスクは常時着用の必要があります。
【2022.1.21】
飛沫は、会話、クシャミ、セキ等、「音」と共にでる。
熱いいお茶をさますときの「フーフー」、「呼吸」も飛沫は出ない。 |
お酒、アルコール類については、これまで酒宴・飲み会の場で、多くの集団感染(クラスター)が発生しています。酒で気が緩み、感染対策が、おろそかに なるのが原因と言われています。
また、酒宴・飲み会の場の、帰宅途中の電車やトイレ等でも、感染対策が、おろそかに成ります。
私共、酒験者にとっては、可成りきつい修行であります。飲みたい欲、煩悩との戦いであります。
この時期、どこかに出かける事は、対面衝突を避け、車間距離をとって、二輪車はヘルメット着用、車の運転と同じ、飲酒運転禁止であります。
【2022.1.21】
ビール350ml、または酒1合とする。 |
マスクについては、不織布のマスクが今は可成り安く手に入ります。当初は、医療用(N95)以外の市販のマスクは、感染防止には成らないといわれていましたが、マスク周辺から空気が、あまり漏れない様に、キッチリ着ければ、防止にも、かなり効果的との評価に変わっています。可成り安く成りましたが、散歩程度の普段使いには、不織布は防水性があるので、水で流し洗いして、干しとけば、何度も使えます。また仮にコロナがついていて、洗い切れていない場合でも、1日もたてば、コロナは生きてはおれません。ただ、洗うと、PM2.5等の防止効果は70%くらいにおちますが、コロナの飛沫防止には、全く問題ありません。布マスクは、不織布の40%くらいの防止効果ですが、コロナ飛沫には問題はありません。ただ、できれば、不織布のマスクをキツチリつける事をお勧めします。
【2022.1.21】
不織布マスクで鼻・口をおおい、マスク周辺のスキマをできるだけなくし着用する。
また、リスクの高い場所では、不織布マスクは.洗ったものを使わず、新品を使い捨てとする。
【2022.1.28】マスクの性能
PFE(Particle Filtration Efficiency)とは「微粒子ろ過効率」のことで、
約0.1㎛(マイクロメートル)サイズの粒子をどれくらいろ過(捕集)できたのかを表しています。
インフルエンザウイルス、ウイルス単体(飛沫核)、結核菌ウイルスなどが対象となります。
「PFE99%」という表記であれば、約0.1㎛サイズの粒子を99%ろ過するということになります。
(試験粒子はポリスチレン粒子(約0.1㎛))
BFE(Bacterial Filtration Efficiency))とは
「バクテリア(細菌)ろ過効率」のことで約3㎛の細菌を含む粒子が
どれくらいろ過(捕集)できたのかを表しています。
花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウイルスの飛沫(ひまつ)などが
対象となります。
「BFE99%」という表記であれば、
約3μmの細菌を含む粒子を99%ろ過するということになります。
(試験粒子は 黄色ブドウ球菌の懸濁液(けんだくえき)(約3㎛))
VFE(Viral Filtration Efficiency)とは「ウイルスろ過効率」のことで
約0.1㎛~5.0㎛のウイルスが含まれた粒子がどれくらいろ過(捕集)できたのかを
表しています。インフルエンザウイルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウイルスの
飛沫(ひまつ)などが対象となります。「VFE99%」という表記であれば、
約0.1μm~5.0μmのウイルスが含まれた粒子を99%ろ過するということになります。
(試験粒子はバクテリアオファージ(約1.7㎛)) |
【2022.1.28】微粒子の大きさ
ウイルスの大きさは約0.1㎛、細菌は1㎛~5㎛、髪の毛70㎛、花粉30㎛、黄砂5㎛、アスベスト3㎛、結核菌2㎛、pm2.5は2.5㎛、たばこの煙1.0㎛
※µm:マイクロメートル(micrometre)
※1㎛=0.001mm(1/1000mm)=0.000001m(1/100万) |