大峰山の修験道の山伏の衣装の一つ。
一般的な鹿皮の場合の柔らかくする方法は、
ミンクオイルを古布（ウエス）につけて、まんべんなく塗る。
次に皮を手でグニャグニャと丸めたり反対に丸めたり、
パリパリ感がある所を特にもみ洗いするように、
グニャグニャに、なるまで曲げたり、逆に曲げたりする。
それによって、ミンクオイルが浸透するようです。
それでもパリパリ感が残るようなら、再度ミンクオイルを塗り、
グニャグニャとする。

ミンクオイルは色々ありますが、左記が適当かと思います。
先ず価格が安価である事。又、無色で、皮に良く馴染みます。
又、匂いも塗った時かすかにしますが、気になる様ないやな香りでもなく、
次第に匂わなくなり、殆ど匂わなくなります。
シューズ・皮グッズ用と説明書きにはあるが、
鹿の引敷には最適なミンクオイルだと思われる。