大峰山は修験道修行の御山として有名で、特に行場と言われる岩場が厳しく滑りやすい。故に滑りにくい履物である事が安全の為には必要と成ります。

又、安全の為に先達の指導を受けて下さい。特に行場は先達に依って安全にさせて頂けますので、勝手に単独でする事は、厳に慎む事。

又、気候も変わりやすく雨も多い。温度も町中より数度は低く、夕方になると可也冷え込む場合もあります。故に長袖の方が良く、修行故に白、白っぽい物、でなければあまりハデでない物。

又、寒さ対応でタオルを首に巻くなどの対応策も有効で考慮する必要があります。特に高く厳しい御山とは言えませんが、それ故に油断をしてしまいますが、そこに大峰山の一番の厳しさが有る様に感じます。

どの御山でも同じだと思いますが決して侮らない事が安全に満行する為には大事で有ると存じます。