大峰山ようお参り 金剛山 転法輪寺
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 大峰山修験道の行者問答の役行者は、
幼少の頃より神童の誉れ高く、七歳にして叔父 願行上人に佛法を学び、
葛城の二上・金剛山等にて苦修練行と御座います。

金剛山山頂に位置する転法輪寺は古くから修験道の聖地として、境内には修行に関する建物が多く存在し、今でも修行が行われています。

修験道の開祖とされる役行者が16歳のとき金剛山に登って苦修練行を重ねた結果、665年、祖神一言主大神を鎮守とし、法起大菩薩を祀る金剛山寺(転法輪寺)を建立しました。

また行基、鑑真、最澄も当山で修行したとされています。現在も修行が行われている山岳地帯として多くの修験者が訪れています。

近鉄電車阿倍野橋駅 長野線⇒富田林駅で下車、
金剛バス(1) 千早ロープウェイ前行き乗車、終点にて下車。
金剛バス(2) 料金580円 所要時間35分
ロープウェイ
所要j間約6分 料金往復1300円片道700円)にて山頂へ、
●徒歩30分


[例:日曜日金剛登山口からの登山参拝の場合]
阿倍野橋駅河内長野行き 7:34発
富田林駅  8:04着
※電車車両中間くらいで乗車・改札出て右にバス停留所有り
金剛バス千早トープウェイ行き  8:05発
金剛登山口  8:.35着   料金530円
●千早本道登山

登山口バス停を降りて、バス進行方向の反対にあるきます。

100m程歩くと右側にカンバンが有ります。そのカンバンの向こう側に4mくらいの幅の登りのアスファルト舗装道路があります。車も通れます。50mくらい登ると駐車場とトイレがあります。

駐車場のトイレ。
ここのトイレはきれいです。

突き当たりの店を右に行きます。
セメント舗装の登りになります。
又アスファルト舗装はここまでです。

セメント舗装された林道を上がってくると水場があります。  この水場の左に、とてもいいコースがあるのですが分かれ道が複雑です。進入しない方がいいです。
基本的にセメント舗装を歩くのが一番解りやすい道です。

セメント舗装を直進します。
右に行くと千早城址に行けます。

左の谷(フロノ谷)に行けそうですが、相当奥まで行って行き止まりになっています。
地図で昔の国土地理院の地図を見ると左がメインだったようです
現在のメインは直進!
直進し素直に階段を上りましょう。
すなおに セメント舗装された道を行きましょう。

セメント舗装も終わり、木の階段になります。

左に行きます。基本的には道なりです。ここまでやく15分。
右に行くと千早城址に行けます。またこの左斜め前方に小道がありますが。行かない方が無難です。迷路みたいで苦労していって本道に戻れてもあまり進んでいませんでした。この様な分かれ道がこれから10本近くありますがどれもおすすめできません。

分かれ道にある昔の案内
 左 楠公城跡 と記してあります

右の木が積んであるところに小道がありますが、行かない方がいいです。(しんどい思いをして本道に戻ることになります。)
ここから少しあがった所の左側に楠木正成の墓があります。
この石段を登りきると、少しの間平坦な道になり楽になります。
この石段がいやな人は、ここを左にまがると石段をパスできます。
(でも 階段でないだけで急坂です。)
 この分かれ道は約10m先で合流しています。
3合目付近の元売店のあった場所。・・・・2004年3月に撤去されました。
このあたりは平坦な道になっています。
この後少し木の階段があります。
ここは少し岩が露出しています。足下を注意して下さい。
ここから先少し平坦な道になります。

のろし台までもう少しの所を振り返るとタカハタ谷・ツツジ尾谷からの道があります。
のろし台跡のある5合目まで後一息。

のろし台です。ここまで来るとコースの約半分を来たことになります。
ここにのろし台一本木茶屋(売店)がありました。
2004年3月に閉店・撤去されました。

左に小道がありますが林業用です。
 この小道には入っても少し上で本道に戻ってしまいます。
     立ち入らないようにして下さい。

右に行きます。左の小道を行くとツツジ尾谷の「二の滝」の上にでます。この道を行くときは足下を注意してください。
ここから先、9合目まで急階段が続きます。

途中、左側に階段のない道平行しています。
 ここは誰でも気軽に入れます。

どちらの道を行っても同じ所に出ます。左が少し楽。この辺、きつい階段がつつきます。

積雪がある場合、この辺大変滑りやすいです。
後10分もかからないくらい。

きつい階段を上った後、分岐
どちらを行っても同じです。
9合目付近です。
ちょっとした広場になっており休憩している人も結構多いです。

ここまで来ると山頂まで後少し。まっすぐ行っても左に行っても同じ所に出ます。右は新道(楽)、左は旧道(近道)。

新道を行ったところ。
右手に自然林が広がっています。
登山道は旧道に比べ少し距離がありますが、緩やかに登っています。
旧道を行ったところ。
長い急階段の約半分いった所に展望の良いところがあります。
日頃の行いがよいと、ここから「関西空港」を見ることが出来ます。
(かすみがかかって見えにくい時の方が多いです。)

分かれた道は、ここで合流しています。左の「楽な道」はH10年の台風7号の影響で道が崩れてしまい通行できませんでしたが99年12月26日に復旧しました。
左の楽な道及び右の「近道」を通って山頂に向かいます。

左の「楽な道」を行ったところ。
しばらく、平坦な道が続きます。
左の「楽な道」で、以前道が流失していた箇所です。
手すりが付いています。
ここから山頂売店までセメントの橋を渡ってすぐです。
この階段を登り
右に行くと捺印所、トイレ、売店、葛木神社転法輪寺
左に行くと国見城趾です。
9:40到着。約1時間。かなりきついです。
無理無くなら1時間20分か。

ごこから2階建ての黒い建物を左へ行くとロープウェイの標識。
約15分でロープイェイ金剛山駅到着。山道。
      金剛山駅  10:00着

参考.:本堂・法起大菩薩ご真言


参考:近鉄電車時刻表

【大峰山・御山】 葛城山 二上山 金剛山