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大峰山修験道の行者問答には、 (道場主) して修験道とは如何に。 (行者) 修とは苦修練行、験とは験徳の儀なり。 即ち、深山幽谷(シンザンユウコク)に分け入り、苦修練行の功(コウ)を積み、 自身の本源を悟り、即身即仏の験徳を表すをもって 修験と名付く。道とは、一宗一派に偏せず、諸宗能通の儀にて候。 と御座います。 |
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一般的に仏とは、 仏陀のこと。 語源は,煩悩の結び目をほどくという意味から名付けられた。 あるいは仏教が伝来した欽明天皇のときに,ほとほりけ,すなわち熱病が流行したためにこの名があるともいわれる。 日本では,死者を「ほとけ」と呼ぶ場合もある。 修道験の即身即仏の仏とは、 修験道の修行により、煩悩から解放され悟りを開いた生きながらにしての仏。 |
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