大峰山ようお参り 自身の本源
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大峰山修験道行者問答に、
(道場主)
して修験道とは如何(イカ)に。

(行者)
修とは苦修練行、験とは験徳の儀なり。
即ち、深山幽谷に分け入り、苦修練行の功を積み、
自身の本源を悟り、即身即仏の験徳を表すをもって
修験と名付く。道とは、一宗一派に偏せず、諸宗能通の儀にて候。

と御座います。

行者自身のおおもと。みなもと。根源。
修行において、様々な事で自身の人間性、本来の自分を悟る事になります。
自身を大きく見せたい他への見栄、自身への他の評価が気になったり、
他をうらやんだり、他を憎んだり、自身の煩悩を捨てず、自身の本源は悟る事は有りません。
くもりのない心、六根清浄の修行で、それらがよく見える事になります。
大峰山で行場の初めの六根清浄は、行者が修行に入る基本の心得であります。
【大峰山・仏語】 自灯明・法灯明 六道修行・解脱 帰依 四諦  戒・定・慧・解脱 波羅蜜 十善戒 三学  胎蔵界・金剛界 庚申 初午