大峰山ようお参り 行者環トンネル・行者還岳
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【行者環トンネル】
車で「天川村」から国道309号線を進が道はかなり狭いです。反対の国道169号線方面(大台ヶ原)は広くは無いが少しましですが対向車をかわすのはどちらも苦労します。

行者環トンネルの駐車場は、大峰山系登山の定番駐車場です。駐車代は1日1000円。駐車台数は西口側に20台、東口側に5台程度あります。

 
行者環トンネル(長さ1100m)西口の駐車場が完備している登山口があります。ここから弥山、八経ヶ岳へ登山出来ます。
但し、トイレ、水道はありません。
【行者還岳】
者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)標高1546mは、大峯奥駈道の大普賢岳と弥山の中間に位置しており、南側は切り立った岸壁となっており、山の名前の由来となったように引き返さざるを得ないという特徴ある形をしています。
登りきると、この付近の大峯奥駈道(稜線)は、標高が約1500m程度のアップダウンの少ない歩きやすい登山道となります。「花の名山」としても有名で、シャクナゲをはじめ、5月末ころからのシロヤシオ(五葉ツツジ)の群落は稜線の登山道を覆うように咲き乱れ、ヤマシャクヤク、クサタチバナ、バイケソウ、トリカブト等の花の回廊となります。かの歌人大町桂月が奥駈の際この付近で「目に近く 弥山を見つつ 峯々を 終日越ゆる 奥駈の道」と詠み、それをブナの大木に書き記したと言われ、この句碑は弥山小屋脇に建てられています。
また行者還岳岩壁直下には行者還避難小屋(無人)が整備されています。
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