大峰山ようお参り 滝行
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大峰山登山参拝で女性の方、また山上ヶ岳登山をされない方は洞川の龍泉寺で滝行を致しますすので、宜しければご参加ください。
滝行の由来は修験道に端を発すると言われ、山伏など修験者が本格的な修行に入る前に心身を清めるために行われたとされます。

次第に、神道での「禊」(神様へ祈願する際に清める行為)や仏教での「垢離(こり)」(仏様に向かう際の清める行為)などが、日本古来の山岳宗教での滝への崇拝と結びつき滝行が広まったと言われています。

ですので、滝行は天台宗,真言宗,日蓮宗,神道,新興宗教など、神道・仏教、宗派を問わず行われていますので、その作法は宗派やお寺ごとに幾分手順が違います。

ただ、基本的な滝行の準備から入水、終了の流れは共通する部分が多い。

 
入滝前  行衣を着用し、(鉢巻きを締め、)念珠を持つ。
滝に向かい、念珠をすり金剛合掌、一礼。
懺悔文、般若心経・真言を唱える。
導師又は自身で清めの塩で身体を清める。
 導師又は自身で九字を切り、印を結びながら気を入れ入滝。
入滝中 滝に打たれ、般若心経・真言を唱える。
最後に穢れを払うように、「エーイ」と両手で邪気を払い滝を出る。
入滝後 滝に向かい念珠をすり金剛合掌、一礼。
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